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ルートプランナーの使い方のヒント

ルートプランナーの基礎

出発地と目的地の選択

出発地と目的地を選択して、ルートの計画を開始します。

マップ上での出発地と目的地の選択

任意の場所をマップ上でクリックして、[ここから出発]を選択します。komootのルートプランナーがその場所を出発地として自動的に保存します。次の任意の場所をマップ上でクリックして、目的地を選択します。

出発地と目的地の検索

出発地または目的地として追加したい場所や住所を検索します。画面左側の濃い緑色の部分にある出発地または目的地のフィールドをクリックしてから検索すると、選択した場所が自動的に出発地または目的地として保存されます。

ウェイポイントの追加

マップ上からのウェイポイントの追加

任意の場所をマップ上でクリックして、希望するウェイポイントを追加します。[ルートに追加]をクリックすると、komootのルートプランナーが新しいウェイポイントが自動的にツアー内の最適な位置にくるように追加します。

目的のランドマーク・観光スポット( アイコンで表示)またはハイライト( アイコンで表示)を選択して、それをウェイポイントとしてツアーに追加することも可能です。

追加するウェイポイントの検索

特定の場所や住所を検索して選択すると、その地点がマップ上に現れ、利用可能なオプションメニューも同時に表示されます。[ルートに追加]をクリックすると、その地点が新しいウェイポイントとして自動的にツアーに追加されます。

手動によるウェイポイントの追加

[+]アイコンをクリックすると、新しいウェイポイントがツアー目的地の直前の地点として挿入されます。挿入された入力フィールドに住所などを入力して検索します。

ドラッグ&ドロップ操作によるツアーの調整

ルート線のドラッグ操作によるルート調整

ルート線を好きな方向にドラッグしてルートを調整したり、新しいウェイポイントを作成したりできます。

ウェイポイントの移動

既存のウェイポイントをドラッグ&ドロップして、自由に移動できます。ウェイポイントの順序は変更されません。

ウェイポイントの並べ替え

ウェイポイントの順序は、画面左側にあるプランナーのメニュー内でウェイポイントをドラッグ&ドロップして、いつでも自由に並べ替えられます。ウェイポイントがすべて表示されていないと、順序の並べ替えができない可能性があります。

ボタンを押すと、ツアー全体の進行方向が反転します。

変更を元に戻す

間違えてウェイポイントを削除してしまった場合や、最新の変更内容を元に戻したい場合には、ツールバーの「元に戻す」をクリックします。

e-Bike用のルート計画

ロードバイクやツーリングバイク、あるいはマウンテンバイクでも、e-Bikeを使ったライドは通常のライドとは異なります。一般的に走行速度が速くなるので(特に上り坂)、結果として難易度が変わってきます。だからこそkomootでは、e-Bike用に情報を最適化できるようになっています。ワンクリックでe-Bikeモードを有効にすると、e-Bikeの性能を考慮して、難易度とツアー時間の予測が調整されます。

凡例

ルート上にある電車の駅、レストラン、その他の施設やPOIの表示

検索時に表示されるカテゴリのメニューを使って、他のユーザーによるおすすめの場所(ハイライト)やその他のPOI(電車の駅、レストランなど)の表示/非表示を選択できます。複数のカテゴリを同時に選択することが可能です。

高速道路

高速での走行を可能にするために整備された高速道路および同等の道。

主要道路

主要な幹線道路、1級道路。

2級道路

主に町を結ぶような2級道路、幹線道路。

道路

地域交通用の道、住宅街の道。

トラック

一般的に自動車などのモータービークルには適していない、農道・林業専用道。実線は、その道が舗装されているか、走行や歩行がしやすい固められた路面である可能性が高いことを示す。破線は、土や砂利などの固められていない路面であることを示す。

小径

小径、ウォーキングコース、ハイキングコース。

乗馬道

乗馬用の道。英国では一般的にハイキング、グラベルライド、マウンテンバイクライドにも適している。

自転車用道路

自転車専用道路、自転車道。

登山道

登山道には安定して歩行できる技術、丈夫な靴が必要です(スイス・アルペン・クラブ(SAC)ハイキンググレーディング 2~3)。

高標高地の登山道

高標高地の登山道にはクライミングセクションが含まれることがあり、安定して歩行できる技術、丈夫な靴、高所での登山経験が必要です(スイス・アルペン・クラブ(SAC)ハイキンググレーディング 4~6)。

ヴィア・フェラータ

安全に渡れるよう固定設備を備えたクライミング専用ルート。ヴィア・フェラータ専用器具が必要な場合もある。

STSグレーディング

STSグレーディングに基づいたマウンテンバイクの技術的難易度のグレーディング。

鉄道線路

階段

工事中のエリア

工事、メンテナンス、公共事業が行われている道路があるエリア。

速度制限

道路に設置されている、速度制限が75km/h(45mph)以上の標識。

ハイライト

保存済みの場所

POI(ランドマーク・観光スポット)

komootトレイルビューの画像

私道・私有通路

遮断機

ゲート

自転車進入禁止のポール・ゲート

料金所・国境検問所

立ち入り禁止の可能性

進入を制限する可能性のあるゲートやその他の障害物。

スポーツ別マップの凡例

komoot premium logo

komootプレミアム機能のスポーツ別マップでは、ユーザーが指定したスポーツに最適なマップを表示します。ハイキングマップ、サイクリングマップ、マウンテンバイク(MTB)マップから選択でき、MTB用シングルトラック、サイクリングコース、ハイキングコースなどスポーツに最適なトレイルや道の種類が表示されます。ここでは、スポーツ別マップの凡例についてご紹介します。

ハイキングマップ

全国規模のハイキングコース
公式の長距離ハイキング専用コースすべて。
標識板
長距離コースの名前を示している標識板。
地域規模のハイキングコース
地域をまたぐ公式ハイキングコース。
ハイキングコースの難易度

スイス・アルペン・クラブ(SAC)ハイキンググレーディングに基づいた難易度。

トレイルマーカー・道標
ルート上にある道標・標識。

サイクリングマップ

全国規模のサイクリングコース
公式の長距離サイクリング専用コースすべて。
標識板
長距離コースの名前を示している標識板。
地域規模のサイクリングコース
地域をまたぐ公式サイクリングコース。
サイクリングネットワーク交差点
主にオランダとベルギーに存在する、複数のサイクリングコースが交差する場所。

MTBマップ

公式のマウンテンバイクルート
マウンテンバイクライド用に整備された公式のMTB専用ルート。
初級者向けトレイル(S0、S1)
固められていない砂利道で、一部細い道があるものの走行しやすいトレイルおよびシングルトラック。特別な経験やライディングスキルは不要。
中級者向けトレイル(S2)
まったく固められていない路面で、大きな根っこや石があるトレイルおよびシングルトラック。急なカーブが多く、勾配が激しい箇所がある。
上級者向けトレイル(S3、S4、S5)
ヘアピンカーブや難しいトラバースがある、勾配の激しいトレイル。高度なブレーキング、バランス、ライディングスキルが必要。
STSグレーディング

STSグレーディングに基づいたマウンテンバイクの技術的難易度のグレーディング。

IMBA 0
自然の障害物がなく走行しやすい、踏み固められた路面や舗装された路面。
IMBA 1
回避可能な自然の障害物や緩やかな勾配がある、しっかりとした安定した路面。
IMBA 2
多少の変化はあるものの、おおむね安定した路面。幅600mm以上の橋など、回避可能な障害物や回避不可能な障害物が含まれる可能性がある。
IMBA 3
変化に富んだ予測不可能な路面、避けられない橋や障害物、道幅の狭いトラックなどを含む可能性があるトレイル。高度なライディングスキルが必要。
IMBA 4
変化に富んだ予測不可能な路面、避けられない橋や障害物、道幅の狭いトラックなどがあるトレイル。高度なライディングスキルが必要。

MTBルート向けのシングルトラック

singletrails

シングルトラックは黒い線でマップに表示されます。緑のラベルはシングルトラックの難易度をS0(簡単)からS5(難しい)の5段階で示します。この難易度はSTSグレーディングに準拠しています。キーボードの[M]キーを押すと青い線が非表示になるので、ライドする道路の種類を見ることができます。

ツアーデータ

急勾配の上りを避ける

急勾配セクションの特定

ツアーデータを表示し、ルート全体を通しての標高の変化を確認できます。ルートが平らなセクションは緑の線で表示され、勾配が激しくなるにつれて赤で表示されます。より詳しく見るには、ツアーデータのグラフで特定のセクションをクリックし、ドラッグするとズームインできます。

ツアーの調整

より理想的な道にルートをドラッグするか、問題のエリアを避けるようにウェイポイントを追加して、ツアーの一部を再計算します。

道の種類と舗装状態を把握する

設定で[道の種類と舗装状態]フィルタを適用して、ツアー全体の道の種類と舗装状態の内訳を見ることができます。

プロからの役立つ情報

既知の道から外れたルート/セクションの計画

既知の道から外れたセクションは、komootのデータベースに存在していない道やトレイルを通りたい場合に役立ちます。komootの既知の道を使わない、つまり、既知の道で構成されているkomootの道路網を無視してルートを計画できます。

既知の道から外れたルートでツアーを計画した場合、既知の道で構成されているkomootの道路網を利用したルートに比べて、ナビ案内の精度が下がる可能性があります。また、komootはそのルートが通行可能であることを保証できません。

既知の道から外れたウェイポイントを追加する

既知の道から外れたウェイポイントを追加するには、ウェイポイントの場所をマップ上でクリックして選択し、[既知の道を使う]チェックボックスをオフにします。既知の道で構成されているkomootの道路網を使う代わりに、このウェイポイントとその前後の地点が直線で結ばれます。

ウェイポイント間を既知の道から外れたセクションにする

既存のウェイポイントにつながるルートを既知の道から外れたセクションに変換するには、ウェイポイントをクリックして[既知の道を使う]チェックボックスをオフにします。このウェイポイントとその前後の地点を結ぶセクションは、既知の道で構成されているkomootの道路網を無視することになります。

既知の道から外れたセクションを計画する

あるセクションを、既知の道から外れたセクションに変換するには、ルート内でそのセクションをクリックし、ダイアログボックスで[既知の道を使う]チェックボックスの選択を外します。するとそのセクションが、既知の道で構成されているkomootの道路網を使わない、既知の道から外れたセクションに変換されます。

キーボードショートカット

  • マップの中心に表示する

    [C]キーを押すと、ルートや地点がマップの中心に表示されます。

    C
  • サイドバーを非表示にする

    [H]キーを押すと、サイドバーが非表示になります。もう一度[H]キーを押すと、サイドバーが再び表示されます。

    H
  • 標高データを非表示にする

    [P]キーを押すと、標高データが非表示になります。もう一度[P]キーを押すと、標高データが再び表示されます。

    P
  • ルート線を非表示にする

    [M]キーを長押しすると、ルート線が非表示になります。

    M
  • ヒートマップの切り替え

    「W」を押してヒートマップを切り替えます。

    W
  • ダイアログボックスを閉じる

    [esc]キーを押すと、表示されているダイアログボックスまたはポップオーバーが閉じられます。

    esc
  • ウェイポイントを追加

    [alt]キーを押したままマップ上の地点をクリックすると、新しいウェイポイントとして追加されます。

    alt+クリック
  • 変更を元に戻す

    [ctrl] + [z]キーを押すと、最近の変更を元に戻します。

    ctrl+z
  • 変更をやり直す

    [ctrl] + [shift] + [z]キーを押すと、最近の変更を元に戻した操作が取り消されます。

    ctrl+shift+z
  • サポートが必要な場合は、ヘルプセンターをご覧ください。

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